イギリスの長波、中波、短波用アンテナのメーカー、Wellbook Communicationsが2010年代に販売していたアクティブアンテナです。アンテナエレメントは市販の両端にBNCオスコネクタが接続されたBNCケーブルをコントローラーに接続。コントローラーとアンプは引き込み線となるBNCケーブルで接続。アンプ部の出力をラジオか受信機に接続します。アンブには9V～12Ｖの電源を供給が必要なため、電源供給のための乾電池ボックスを付けます。乾電池（単3乾電池8本）が必要ですでので、ご自身で用意下さい。アンテナエレメントは、両端にＢＮＣオスコネクタ付きの同軸ケーブルを使用します。各々の利用環境に応じて、ご自身でご用意下さい。
アンテナエレメントは、公園の木々に容易に掛けることが出来ます。自宅では雑音が多くて放送が聞こえないロケーションでも、写真で提供した利用シーンを実践することで、雑音を避けた良好な受信も期待出来ます。【注意】アンプはかなり強力ですので、中波送信所の近くで利用した場合は、過入力になってしまうケースもあります。アンテナエレメントの長さを短くするか、アンプの出力段にアッテネータを利用して調整して下さい。
SONY製のBCLラジオに使用する場合は、アンテナ端子からDC5Vの電圧が掛っているため、それをカットした後に接続しないと、アンテナ故障の原因になってしまいます。SONY製のBCLラジに接続して利用する場合は、DC5Vの電圧をカットするApexRadio 35BNC-AT3の出力を接続するのをお勧めします。https://product.rakuten.co.jp/product/-/bcdffcf7d3875ab698527a43ae02a8c5/?scid=s_kwo_das22&icm_acid=562451&icm_cid=16014906378&icm_agid=133944527218&icm_kw=&icm_mt=&icm_tgid=dsa-1601918527381